もしも咲く花はただ一目でもいい、君に見てもらう為に咲いたとしたら。
もしも貴方に一目でもいい、見つめられる事できれば、私は再度、花の種と化し
神である風にお願いして、貴方に一番近いあたりまで、
運んでもらえるようお願いします。
もしも貴方に出会うため生まれてきたとしたら、
私は何という無駄な時間を過ごしてきたのだろうか?
永遠とは何だろう。
太陽は何時も春に月に希望を与える。
永遠の追っかけっこしてるかみたいに、
じらして、 じらして、
結局冬には月を泣かせる。
でも春になれば又、月に希望を与えるかのように、近づいてあげる。
月の嬉しい涙、それはすべてに命を与える。
もしも別れの涙は悲しい気持ちだったら、
もしも別れの涙は悔しい気持ちだったら、
もしも別れの涙は嬉しい気持ちだったら、
もしも別れの涙は無感情に出てくるのだったら。
幸せって、甘い感じがする。
幸せって、何かを基準にして決めるものではない。
幸せって、私がそう感じればいい物。
でも、もし
私が感じてる幸せと、貴方が感じてる幸せが異なってたら?
”別れ”と言うドアがある部屋に、
二人は閉じ込められた感じになるのかな。
もし、そのドアを開けるとしたら、
私はどの気持ちで涙が出るのかな、
貴方はどの気持ちで涙が出るのかな。
涙は我慢すると後悔するよ。
一生に一度しか出せない涙ってあるじゃん。
時がたってから、時間が過ぎてから、景色が変わってからじゃ、
その事を思い出して泣いても意味無いよ。
TK diary 5/20より
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